じじいサマースクール in 小諸
7/19-21と「じじいサマースクール」という名のギター合宿@小諸に行って参りました。
ギター合宿なんて、大学のサークル時代以来です。
ギターレッスンを受けるのがメインで、さらに他受講生のレッスンの聴講したり、先生によるコンサートを聞いたり、ロビーでのコンサートで弾いたり、最終日に全員で弾いたり、朝ランニングしたり、夜には酒飲んだり、2日目のお昼はワイナリーでワインを試飲したり、温泉入ったり、と3日間を思い切り楽しみました!
講師は樋浦靖晃先生、上野芽実先生、ザビエル・ジャラ先生の3名で、3名全員にアルベニスのタンゴを見ていただいたわけですが、今習っている先生と違う指摘だったり、3人の先生でも言ってる内容が少し違ったりする所はありましたが、思ったよりも少なくて、それよりも、先生ごとに指摘されたポイントが違っていたので、非常に参考になったのでした。
レッスン受けたポイントとしては、和声的な指摘、声部やリズムの意識、全体の構成(強弱・音の作り方)という感じでした。
それぞれの指摘内容はもちろん秘密ですが^^;、これらを意識しながら練習しています。
練習していると、ここは○○先生の指摘、という風に、レッスンがよみがえります(^^)/
ザビエル先生からは、コンクールに挑戦するにあたってのアドバイスもいただきましたが、これが、今の先生から言われていることと同じでしたので、臨む気持ちとしては、ブレがなくなりました。
先生によるコンサート、一番印象に残ったのが、上野先生の「序奏とロンド」(アグアド)。今まで聞いたどの序奏とロンドよりも良かった。感動しました。
ロビーコンサートではソルの魔笛、最終日の全員コンサートではムダーラのファンタジーとアルベニスのタンゴを弾きました。
昨年スペインギター音楽コンクールに入賞された小林さんも参加されていて、私のタンゴのレッスンは全部盗まれました ^^;
ロビーと最終日の両方で小林さんのタンゴが聞けました。
やはり、入賞経験のある方の演奏は違います。めちゃくちゃ参考になりました。できれば小林さんのレッスンを聴講したかった~!
上野先生のCDを購入して一緒に写真撮って頂きました。
来年もあったら参加したいな、と思います。
追記
先ほど1時間ぐらい、練習しました(^^)/