すずきパパのブログ

クラシックギターに関すること、ランニングに関すること、などをつぶやいていきます

Facebookギター愛好家のプチコンサート@高田馬場での演奏

昨日は数ヶ月ぶりのFacebookギター愛好家グループのプチコンサートでした。

自分の演奏、他の参加者の演奏、ぜーんぶ楽しみました!

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さてさて、簡単に自分の演奏を振り返ると・・・

・マリーア(タレガ)
最後のグリッサンドが決まらず無念!

エストレリータ(ポンセ
まあ、まあまあ、かな。
ハーモニクスをもう少し綺麗に出したかったかな。

マジョルカアルベニス
決めたいところでのミスはあったが、全体的には、イメージ通りに弾けました。

打ち上げは8名が参加。
久しぶりのメンバーとの飲み会は楽しいですね。

気の置けない仲間であるがためのことなので、非常にありがたいお言葉ですが、昨日は、何だかいろいろ言われてしまった。

簡単に要約すると、

・いろいろ言ってる割に上達してない。
・間違うように練習しているのでは無いか。
・先生が適切に指導できていないのではないか?マンネリ

こう書くと、何だか凄いな・・・(^^;)

自分のことは何を言われても構わないし、自分が一番よく分かっているのですが、先生に絡めたお話があったので、思わず自分の言い分を言ってしまいましたが、黙ってれば良かったかな、と少し反省。

もはや、結果を出すことでしか払拭できないな、と、悔しさをバネに頑張りたいと思います。

一つだけ書いておこう。
うまく弾けない時のアプローチの一つ。

うまく弾けない
①弾いては間違え、弾いては間違え、では間違うための練習でしか無い
②弾けない理由、間違える理由・原因を探る
③弾けるようになるための対策を考える
④こうすれば弾ける、というものを決める
⑤ゆっくり練習する
⑥本来のスピードで練習する
⑦最終的には「あれ?ここ何か問題あったっけ?」ってぐらいに自然に(無意識に?)弾けるようになるのが理想

私の場合、⑦になかなかならない。
自分がものすごく不器用なせいだが、頭の中で④をイメージをしながら弾く、というところからなかなか抜け出せない。
だから、イメージ通りにやれたときは成功するし、何か一つでも欠けてしまうと失敗する。
だから、一曲弾くと、脳がものすごく疲れる。

例えば、左手の肘の位置・角度とか、弾く指、押さえる指の準備とか、そういった一連のことが全てできれば成功、何か一つでも欠ければ失敗、という感じ。

なので、先生の前で弾いてミスると指摘をされる。指摘の内容は、○○ができてないよ、とかが非常に多い。言われるとすぐに分かり、それを意識して弾けば弾ける。

この繰り返しなので、全然進まないわけでは無いが、ほんのちょっとずつしか進めない。
だから、例えば、30年以上弾いてる魔笛も、まだまだここまでしか弾けない。

すごーくよく分かってる。

しかし、いつまでも、そればかり言ってられない。
あと4ヶ月弱、先生と相談しながら、少しでも「無意識に」弾ける部分を多くしていくしかない。

コンクールの予選は通過した。
どこまでできるか、楽しみである。