プチコンサート@加須
加須プチに参加してきました!
ここは年齢層も高いですが(どこも一緒か💦)、演奏も何気にレベル高いと思っています。
皆さん、真剣に取り組んでいるのが演奏を聞いていて伝わってきます。
それだけに、打ち上げ含めて、凄く楽しめます。
タンゴは、なんか手につかない感じがあって、細かい傷が無数にありました。
年末のコンサートでも弾くので、反省しないといかんです。
この調子だと魔笛もダメかなあ、と思ったのですが、開き直ったのが良かったのか、先生から指摘されたことが結構できて、いい感じの演奏ができました。
これも1月にあるスペインギター協会主催のニューイヤーコンサートで弾くので、さらに上げていきたいところです。
片道2時間弱は遠かったですが、楽しい1日を過ごせました(^^)
プチコンサート@東京シティチャーチ
Facebookのギター愛好会のプチコンサートに行ってきました。
ギター仲間の演奏を楽しみました。
私の演奏曲
・エチュードOp60-20(F.ソル)
・幸福の硬貨(菅野祐悟)
・The Future Changes The Past(菅野祐悟)
ソルのエチュードは、来年のシニアギターコンクールのミドルの部の課題曲。
先日、先生にも見て頂き、全体的にどう弾くかの戦略はだいたい固まったが、意外に弾きにくい箇所があり、苦戦中。
曲としては、弾いてるうちに、いい曲だなあ、と思えてきた。
もう少しスピード落としてみるか。
それにしても、暗譜がしにくい。
映画『マチネの終わりに』から菅野祐悟作品を2つ。
1週間かなりまじめに練習したけど、ここまでかな。
すごくいい曲で好きだけど、こういうのは苦手みたいだ。
「幸福の硬貨」は、音を出すのはそれほど難しくは無いけど、曲にするのが難しいな。
「The Future~」は、どちらかというと、こっちの方が好きかも。弾くのは、こっちの方が難しいと思います。
「幸福の硬貨」は音を変えずに弾いていますが、「The Future~」は左手が結構厳しく、私は10弦ギターの威力を最大限利用して、低音をオクターブ下げたりして番外弦使いまくりです。
2曲とも、10弦ギターの10本の弦全て使いました(^^)
マチネの2曲はしばしお蔵入り。
モードを切り替え、今週末のプチコンサートで弾くタンゴ(アルベニス)と魔笛(ソル)に集中し、さらにマジョルカ(アルベニス)の運指をまずは全部付け、エストレリータ(ポンセ)も本腰入れて練習しよう。
マエストロとの対話 トークとギターのコンサートVol.22
毎秋実施しているコンサート「マエストロとの対話 トークとギターのコンサートVol.22」が無事終了しました。
私のギタ友からも数名いらしていただきました。
雨の中を本当にありがとうございました。
このコンサート、今年で22回目ですが、第1回目から全部の会で弾いているのは私一人だけ、という私にとっても、年間イベントの中では非常に大事な位置を占めているコンサートです。
ここ2年ほどは、コンクール挑戦が続いているので、演奏曲目はコンクールで練習した曲になっていますが、このコンサートの趣旨である「イエペスメソッドを伝えていく」の、このメソッドが無ければ、ここまでの演奏はできていないと思います。
10弦ギターが無かったら、ここまで弾けていない、という言い方もできます。
特に今回私が弾いたアルベニスのタンゴは、10弦全部を使って、さらに、カポを使って音を作り出し、左手を少しでも楽にすることで、ここまで持って来られました。
(昨日の先生による10弦ギターの説明の中で、全部の音に倍音を作り出すために弦を4本追加した、というものがありましたが、タンゴでは、音を作り出すことを目的としたため、多少、倍音を犠牲にした部分があります)
先生曰く、今がスタートライン、ここからが勝負、と言われているので、まだまだ頑張って、アルベニスのタンゴなら鈴木の演奏が一番、と言われるぐらいになりたいな、と思ったりしています。
私の演奏曲目
・エンデチャ・オレムス(F.タレガ)
・ルドビーコのハープを模した幻想曲(A.ムダーラ)
・タンゴ(I.アルベニス)
昨日の演奏ですが、まあ、いつものことではあるのですが、このコンサートではあまり緊張が無くて、頭が少しボーッとした、ほんわかした中で演奏している感じで、あまり細かいところを覚えておりません。大きなミスは無かったようですし、アンケートにも、エンデチャ・オレムスとタンゴは、良かったと書いてくれた人が結構いたので、まあ、安心しました。
実は、3曲とも、ちょっと弾きにくいというか、間違う確率が高い箇所があって練習していましたが、コンサート前日に、ギターを持っていない状態で「あぁ、こうしたらいいかも」というひらめきがあり、運指を急遽変えたところがありました。
オレムス:低音p指の弾き方を変えた
ルドビーコ:6弦3フレットのソを10弦開放弦に変更
タンゴ:右手、pmで弾いてるところをimに変更した
たったこれだけのことですが、昨日も急遽変更したにも関わらず間違わないで弾けたので、嬉しかったです。
これもまさしく、イエペスメソッドの一つであり、10弦ギターを弾いていることのメリットでした。
来年もコンクール挑戦が続くので、必然と、弾く曲が決まりつつあります(^^;)
横浜マラソン完走
11/10の横浜マラソンは自己ワースト記録を更新という散々なレースではありましたが、まあ、完走できて良かった、という感じです。
フルマラソン、これで16回目の完走となりました。
朝は3時過ぎに起床、5時過ぎには家を出て、昨年と同様に新高島駅でトイレを済ませて会場のパシフィコ横浜に向かいました。
7:20に荷物を預け、スタート位置に向かいました。8時前に最後のトイレを済ませて並びました。
8:30スタート!
スタートライン手前でトイレに行けたのがラッキー!
スタートラインを超えたのは15分ぐらい経ってから。
走り始めて5kmもしないうちに身体が重く感じられ、直前に行っていたトイレにも行きたくなり、9kmあたりでトイレに並びました。
その後はキロ7分を超えるペースでゆっくり走り続け、20kmを超えたあたりで、なんだか心が折れ始めてきました。
中間地点を過ぎて首都高速に。
首都高速に乗るも気持ちは沈み、第8関門(27.6km時点)では、残り時間8分というコールの中やっと通過。この頃はお腹が思い切り張ってきて、苦しくてもう走れない、という感じ。辛くて涙も出て来ました。
関門で切られてもいいや、と思い始めました。
そこで、時間のロスを覚悟してトイレに並びました。
お腹が張っていたのはガスがたまっていたのもあり、思い切りおなら(失礼!)をして、用も足しました。
トイレから出ると、あらびっくり、首都高速に人影がありませんでした。
そうです、直前の関門で恐らく後続の人が切られていて、私はほぼ最後尾になったのです!
さすがに焦りました😱
でも、トイレに寄ったおかげで身体が戻りました!
身体が戻ると気持ちも前向きになり「絶対に完走だけはする!」と強い気持ちが復活しました。
キロ7分前後で走れるようになり、途中の沿道の応援で、ZARDの「負けないで」を聞きながら涙し、前方に見えた集団にも追いつき、歩いてる奴らを蹴散らし、給水の度に両足両腕と首に水をぶっかけながら、何とかゴールできました。
ゴール後は、お腹が少し復活したので、まだ一度しかお会いしたことがなかった白井さんからの打ち上げの誘いに行くことにしました。
「走った後のビールと餃子」これはもう鉄板です!
美味しくて涙が出そうになりました(実は^^;)
初めての方とも沢山お話しできて、やはり、共通の趣味があると仲間が自然とできて楽しめるんだよなあ、と嬉しくなりました。
フルマラソンは、唯でさえキツいのに、このところ練習もあまりできていなくて、そんな状態で走るのは無謀と思いましたが、走り切れて良かった。
今回ばかりはフルマラソン引退も考えましたが、、、、どーしよっかな?(^^;)
スペインギター音楽コンクールでマドゥーロ賞をいただきました
10月13日、台風の影響が残る中、ミレニアムホールでスペインギター音楽コンクールに出場してきました。
二次予選突破はなりませんでしたが、本選に行けなかった中で、45歳以上の成績上位に与えられるマドゥーロ賞(女性はマドゥーラ賞)をいただけました。
目標はあくまでも二次予選突破でしたが、最低でもマドゥーロ賞は取りたい、とは思っていたので、素直に喜んでいます。
なんと言っても、ギターを弾いて賞を貰ったのはこれが人生で初めてのことです。
丸1日、コンクールという非日常を楽しみました。
コンクールのスタッフには沢山の知り合いがいたせいもあって、目立った緊張はしませんでした。
演奏自体の話を少し。
礼をして椅子に座って調弦。
全く緊張がありませんでした。
これから始まる演奏にワクワクさえしていました、実は(^^;)
でも、演奏始めていきなり、最初の和音で攻めの運指が失敗し、続く出だしのフレーズでも、音が出なかったりして、いきなり頭の中で「二次予選通過」「マドゥーロ賞」という文字が消えました。
でも、これは一瞬のことで、「あぁ、もういいや、思い切り弾こう。音だけでも最高の音を出そう。」と開き直って演奏続けました。最後まで、音が出ない、などの細かいミスがありましたが、もうあまり気にならなくなりました。
演奏が終わって、悔しさと、少しの心地よさが混じっていました。
演奏順が後半だったせいで、他の方の演奏が聴けなかったのが、ちょっと残念。最後の3人ぐらいだけ、聞けました。
本選に進出された方の演奏を楽しめるのもコンクールならでは。
自分が付けた順位で合っていたのは5位と6位だけ(^^ゞ
4位を付けた人が1位で、ちょっと意外でしたが、1位と2位の高校生は、確かに凄かった。
本選順位の発表の前に、マドゥーロ賞とマドゥーラ賞の発表。
マドゥーラ賞はギタ友のみたぽんさんが順当にゲット。
マドゥーロ賞の発表で自分の名前が呼ばれず、あぁ、これで全て終わった、疲れた、と目を閉じました。
続けて二人目のコール。は?二人目?
それでも名前は呼ばれず。なーんだ、ダメか。。。
続けて三人目。。。。なんか名前を言うのに手こずってる。
自分の名前が呼ばれました。
舞台で賞状貰いました。
賞状貰うなんて、何年ぶりだろう。
三人もいるマドゥーロ賞、ちょっと複雑な気持ちでしたが、考えてみれば、最近、他のコンクールで入賞・優勝しているシニア仲間の皆さんよりも、少なくとも、タンゴに関しては上手く弾いた(?)、と評価をされた訳で、これは、素直に喜んでいいのだ、と思いました。
アルベニスのタンゴ。
昨年のスペインギター音楽コンクールが終わった翌日から練習を始めて1年間、多分、弾かなかった日は5日も無かったと思います。これだけ根詰めてチャレンジした曲は今までに無かったと思います。
大好きな曲になりました。
レパートリーにします。
(11/23、12/28ですでに弾くことが決定してます(^^;))
さて、明日から来年に向けて練習開始。
先生に連絡したら、20日のレッスンで、ちょっとだけでもいいから練習して持って来なさい、という命令が!
これからタレガのマリーア(来年の二次予選課題曲)に、どっぷり浸かります(^^ゞ
弾こう会@ギター文化館での演奏
ギター文化館でアルベニスのタンゴとソルの魔笛を弾いてきました。
12時過ぎぐらいに車で到着。
お昼は併設されているコーヒーショップのくるみコーヒーで、いつもの500円のビーフカレーを堪能。美味しい(^^)
くじ引きで3番となり、上だけコンクール用の衣装に着替えて演奏しました。
ここでの演奏は、やっぱり気持ちいい!
タンゴは攻めの演奏をしましたが、それ自体はまあまあできましたが、なんかつまらないミスが多かったかな。
空振りとか、音のびびりとか、そんなやつ。
魔笛は、まあ、まあまあ(^^;)
コンクール前の最後の人前演奏を終了。
コンクール当日まで、もう魔笛は練習しない。タンゴに集中。
本選に残れたときに、恥ずかしくは無い演奏はできるはずだ。問題無い。
1,2弦は、今週頭に張り替えて、昨日の演奏で落ち着いていることを確認。
3弦は2週間前。
4-7弦は、3週間ぐらい前に変えたけど、特に問題無い。
8-10弦に至っては、2ヶ月以上前だけど、これはあまり使わない弦だから消耗もほとんど無い。
だから、もう変えない。
安定している方が精神的に楽だ。
さあて、日曜日までの精神状態をどうコントロールするか、が、これからの課題。
平常心で臨みたい。。。
クラシックギターの調べのコンサート@港南区民文化センターひまわりの郷 音楽ホールに行ってきました
クラシック ア・ラ・カルト 第1回 クラシックギターの調べのコンサート@港南区民文化センターひまわりの郷 音楽ホールに行ってきました。
前日に出演者の杉田文さんがTwitterで展開されていたのを運良く見つけました。
スペインギター音楽コンクールに出場する深沢みなみさんと杉田文さんが、コンクール課題曲と自由曲を全部弾く、という願ってもないコンサートでした。
演奏曲
深沢みなみさん
杉田文さん
若手の実力者でもあるので、どのような演奏をするか非常に楽しみに聞きました。
さすがの演奏でしたが、タンゴはやはり難しいのか、ノーミスというわけにはいかず、時折音が充分出ていなかったり、外したりする場面もありました。
杉田文さんの魔笛は圧巻。スピード・正確性、申し分なしですね。
自分がこれに対抗できるのか?!
あと5日頑張りたいと思います。