cafe Arcoでのライブ演奏
前職で一緒だった方が横浜でCafeを始めました。
今日は、マスターと私の共通の知り合いが来る予定だと言うのを聞いたので、サプライズでライブ演奏をしようということになり、ちょいと準備しました。
プログラム
第一部
第二部
- 放課後の音楽室 ゴンチチ
- Je Te Veux（お前が欲しい） サティ
- ハトと少年 映画「天空の城ラピュタ」より
- My Favorite Things（私のお気に入り）
映画「サウンド・オブ・ミュージック」より - The Future Changes The Past、幸福の硬貨
映画「マチネの終わりに」より
気持ちよく弾かせていただきました。
スペインギター協会主催のニューイヤーコンサート＠ミレニアムホール
スペインギター協会主催のニューイヤーコンサートに参加させて頂きました。
協会の方やコンクール入賞者の方に混じっての演奏経験は大変貴重で、楽しませて頂きました。
時間の関係で、他の方の演奏はあまり聴けませんでしたが、同じマドゥーロ賞・マドゥーラ賞の方や、その後に続く入賞者は聞けましたので、良かったです。
自分は、ソル「魔笛の主題による序奏と変奏」を弾きましたが、細かいミスや指が回らなかったりした部分はありましたけど、本当に気持ちよく弾けました。やっぱり、いいホールでお客様がいて、という雰囲気は最高に好きです。
椅子に座った時から、いつものようなフワフワした感じでは無くて、結構意識がしっかりしていて、調弦を落ち着いてやった後に、最初の和音を90点ぐらいのデキで成功し、それに続く序奏が綺麗に弾けました。
第2～3変奏の、少しゆったりしたところが、最高に気持ちよく弾けました。ここは、こう弾くんだぜ、って。
最後の第5変奏では、また少し指が疲れちゃいましたが、最後のコーダに入っても大きな破綻無く弾けました。
最後から2つめの和音を弾いたときに、なんか変な音が鳴りましたが、無視して最後を決めて終わり。よく覚えていないのですが、もしかして1フレット間違えたか？(^^)
魔笛に関しては、小川和隆先生が、現代ギター誌のスペインギターコンクールレポートで「（本選での課題曲演奏では）まともな演奏が無かった」というようなことを書かれており、ちょっと気にしていましたが、昨日、演奏後に「魔笛、良かったよ」とお声かけいただきました。さらに、打ち上げでも、お世辞が入っていたとは思いますが「まともな演奏だったよ」と言って頂いたので、ちょっと（かなり？）嬉しかったです。
細かいミス、例えばハーモニクスで空振りするとか、そういうのは本当に無くしていかないといけないな、と思いました。自由曲としてコンクールでも弾きたいと思っているので、まだまだ練習続けます。
最後の合奏も、締めくくりとしては良かったかな、と。
バーミヤンでの打ち上げでは、しゃぶしゃぶも美味しかったし、いろんな人とお話できたし、楽しかったです。
また、来年もこのコンサートに出られるように、頑張りたいと思います。
マドゥーロ賞じゃなくて、入賞者として、が目標です！
弾こう会＠ギター文化館での演奏
性懲りもなく、また、弾こう会＠ギター文化館に行って参りました。
1/4のプチコンサートでの魔笛のデキがイマイチで不安だったので、1/26のニューイヤーコンサート前にホールの雰囲気でどうしても弾いておきたかったのです。
結果としては、まずまず。
細かいミスはあったけど、概ね、やりたいことが破綻無くできました。本番で、昨日ぐらいの演奏ができれば、私の今の実力としては○です。
序奏の最初の和音が綺麗に決まりました。
前の晩に、最初に弦に指を置くときの爪の当たる位置や弾くときのストロークを再確認し、それがそのままできました。
どれ一つ欠けても綺麗に決まりません。
人前演奏で決まったのは久しぶりのことでした😅
やはり、ここが決まることで、気持ちがずいぶん違いました。
序奏ではハーモニクスの鳴りが悪かったですが、これは、修正可能なので心配していない。
弾いてて頭の中でメロディを歌うのもできました。
後半のバリエーションでも、気持ちスピードを落とすことで、余裕ができました。
コーダに入って、最後のスケールが少しごまかしの演奏になってしまいましたが、テンポが崩れずに最後まで行けたので、まあまあ合格。
最後の和音を、フワッと弾いて終わるところも、まあまあのデキでした。
相変わらず、ホールとしては最高ですね、ギター文化館は。
明日11日に中野でのプチコンサートで本番前最後の人前演奏練習します。
ここで決められると安心なんだけど、失敗すると、、、、やだなあ(^^;)
プチコンサート＠東京シティチャーチ
東京シティチャーチで開催されたプチコンサートに行ってきました。
1/26のニューイヤーコンサートの練習のために「魔笛の主題による序奏と変奏（F.ソル ）」を弾いてきましたが、前半まあまあ、後半ボロボロ、という演奏に危機感を感じました(^^ゞ
焦っても仕方が無い、と割り切って、もっと力を抜いて演奏ができたらいいなあ、と思いました。
まだ3週間あるので、ギリギリまであがこうと思います(^^)/
2020年コンクール挑戦！
2020年は以下の4つのコンクールに挑戦します。
（一つ、検討中）
①第13回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション
東京甲州地区予選：2/8（土）
♪【自由曲】タンゴ（I.アルベニス）
全国大会：3/29（日）
♪【自由曲】ルドビーコのハープを模した幻想曲（A.ムダーラ）、タンゴ（I.アルベニス）
②第21回全日本アマチュアギターコンクール
録音審査：5/31（日）
♪【課題曲】ワルツホ長調Op32-2（F.ソル）
最終予選：8/29（土）
♪【課題曲】エストレリータ（M.M.ポンセ）
本選：8/29（土）
♪【自由曲】魔笛の主題による序奏と変奏Op9（F.ソル）（リピート一部省略バージョン）
③第15回シニアギターコンクール
予選：9/26（土）
♪【課題曲】エチュードOp60-20（F.ソル）
本選：9/26（土）
♪【自由曲】魔笛の主題による序奏と変奏Op9（F.ソル）
④第38回スペインギター音楽コンクール
録音審査：5/31（日）
♪【課題曲】ワルツホ長調Op32-2（F.ソル）
二次予選：10/18（日）
♪【課題曲】マリア（F.タレガ）
本選：10/18（日）
♪【課題曲】マジョルカ（I.アルベニス）
♪【自由曲】村人の幻想曲Op52（F.ソル）
検討中
⑤イーストエンド国際ギターコンクール
予選：5/4（月）
♪【自由曲】魔笛の主題による序奏と変奏Op9（F.ソル）（リピート一部省略バージョン）
本選：5/6（水）
♪【自由曲】マジョルカ（I.アルベニス）、村人の幻想曲Op52（F.ソル）
目標
①第13回ギター大好きみんな集まれギターコンペティション→全国大会金賞
②第21回全日本アマチュアギターコンクール→3位以内
※①で全国大会金賞を取った場合は出場資格消失
③第15回シニアギターコンクール→ミドルの部3位以内
④第38回スペインギター音楽コンクール→本選出場
ちょっとまとめてみました。
目標は高めに設定しました。
千葉ソロギターサークル定期演奏会＠浦安音楽ホール
千葉ソロギターサークルの定期演奏会＠浦安音楽ホールが今年の弾き納めでした。
なるべく多くの方の演奏を聴くようにしました。
自分の定演での役目は後方での写真撮影だったので、自分が弾く所の前後以外は、ほとんど聞けました。
皆さん気持ちの入った演奏で、大変楽しい時間でした。
自分の演奏ですが、アルベニスのタンゴを弾いたわけですが、自分に取っては消化不良気味でした。
まず最初ですが、椅子に座って、2秒ぐらい、これから何を弾くんだか忘れました😅。
なんでそんなことになったのか、全く分からず。
すぐに、あぁ、と思い出し、調弦をしながらニ長調の和音などを確認し、最初の和音を押さえる場所に左手を置きました。
相変わらず、2小節のイントロから最初のテーマのワンフレーズにかけて、「これは決まった！」という演奏ができず、気持ちの中で少しガッカリ。
気を取り直して最後まで弾ききりましたが、表現が小さくなってしまったような感じがしました。
帰りがけ、やっぱりまだ1年ちょっとしか弾いていない、ということもあるのでしょうが、まだ、どう弾きたいのか、ということが分かっていないような気がして、まだ弾くだけで精一杯のところから抜け出せていないというか、そんなことを思いながら、さらには、酔っ払っていたせいもあって、なんでこんなに弾けないんだろう、って落ち込んだりしながら、帰路につきました。
気持ちの浮き沈みが激しいのが私の欠点と言うか、特徴ですが(^^;)、気を取り直して、今日は久しぶりに何も無い休日なので、掃除をした後は、芳志戸幹雄さんレパートリー（ペルーの唄、第四の王のエスタンピ）でも練習しようかな、と思います。来年1/4のプチに間に合うかな？
今年の弾き納め報告でした。
来年もギター弾きます。
ギターを弾こう会＠ギター文化館での演奏
ギター文化館の「ギターを弾こう会」に、行ってきました。
何を弾こうか直前まで考えて、村人の幻想曲（F.ソル）をあのホールで弾いたら気持ちいいかなあ、って思い、決めました。
最近練習していなかったので、会場に着いて、一通り弾いてみて大丈夫そうだな、と少し安心しました。
一応、レパートリーの中では、いつでも弾ける、という唯一の曲かもしれません。
結果として、本当に気持ちよく弾けました。
できとしては、かなり良かった方かもしれません。
この曲は35年ほど弾いています。
この曲自体、あまり知られていないのもあると思いますが、恐らく、世界で一番弾いてる回数が多いと確信しています。
ギネスに申請できるかも・・・(^^;)
前にも書いたかもしれませんが、この曲は、大学時代に後輩の女性から「鈴木先輩、『村のファンタジー』弾いて！」とお願いされて練習しました。これが無かったら弾いてません、恐らく。
よくぞ、言ってくれました、という感じです。
35年弾いてきて、やっとここまで来たか、という言い方と、35年弾いていてこんなもんか、という言い方と、両方の気持ちがあります。
先生に言わせると、まだまだ上げられるよ、と言われているので、どこまで行けるか、本当に楽しみです。
イエペスの演奏
Narciso Yepes - Fantasía Op.52 de Sor
私の演奏 (^^;)
